成功の王道とは●●だ
【成功の王道とは】
王道という言葉の意味をどう捉えてますか?
学問に王道はない・・・という格言や、
お金稼ぎに王道はない
・・・と言ったりして、
「王道=楽な道」と私は捉えていました。
ところが、ビジネスで成功している知人が
親しい人に向けて成功について話をしていた時に
成功の王道とは●●だ
と言った話を聞いて
「王道」という言葉の使い方になんとなく違和感を覚えたのです。
●●という言葉を使うと、王道の意味は「楽な道」というよりも
「正攻法、セオリー」といった意味として捉えた方がしっくりいったからなのです。
それで、調べてみると
やはり「王道」の意味は大きくわけて二つあって
一つは 近道 楽な道
もう一つは、正攻法 定石・定番 という意味となり
最近の使われか方は
後者である「正攻法、定番」の方が一般的になりつつあるというのです。
なるほど、だったら話が通ると思いました。
では、
彼の主張する「成功の王道とは」なんでしょうか
●●に入る言葉を考えていただきたい
成功の王道とは「継続」
彼は、成功の王道とは「継続」だと明言しました。
もう少し説明のいる内容なのかと思ったのですが
ネットビジネス業界では、
●●して月収●●円稼いだ私の成功法を教えます
みたいなキャッチーな宣伝文句が多く、
ノウハウは教えてくれても、肝になる「継続すること」の重要性はほとんど強調されない
あまりそれを言うと、次の商品が売れなくなる
できれば、途中であきらめてもらい、次なる流行ものに鞍替えしてもらえれば・・・といった魂胆も見え隠れしているからなのだと
彼は力説してました。
つまり、成功の王道である「継続すること」は、
あまりに当たり前過ぎて魅力を感じない・・・
そればかりか、
面倒、苦労、時間がかかる・・といったネガティブワードを連想させるから嫌がられる。
今の時代、
簡単、優しい、時短で誰でもできる、といったキャッチーな文言に加え
最新アプリだ、AIだ・・・などと、時流の言葉を併せて巧みに使いこなし、人を惹きつけようとするから
多くの人が王道からはずれ、成功から遠のいてしまうのです。
結果を出している人は当たり前に「継続」している
「継続」
これ以外に結果を出す道はない
すなわち王道なのです。
辞めずに、あきらめずに継続することは楽ではありません。
しかし、結果、実績を出し成功している人は、愚直に王道を歩いている、
すなわち継続しているのです。
それが遠回りをしているようで、実は一番の成功への近道になっています。
成功したければ、この王道を愚直に歩め
是非とも胸に深く刻み込んでいただきたい重要なキーワードです。
「成功の王道=継続すること」
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